ランチメイト症候群という言葉があるんですね。
ひとりでランチを食べることに恐怖を覚える症状のことを、
そう呼ぶそうです。
ひとりでランチを食べることが多い僕が、
ランチメイト症候群についてちょっとお話します。
ひとりがイヤなのではなく、人の目が気になる?
ランチメイト症候群と言っても、
2つのタイプがあると思います。
そもそも、ひとりが寂しいという人。
そして、ひとりでいるのは問題ないんだけれども、
大勢の中でひとりでいると目立ってしまうからイヤだという人。
あなたはどっちでしょうか?
僕は後者です。
ひとりでいても寂しいとは思わないのですが、
目立ってしまうのはいやですね。
そういう人、多いんじゃないでしょうか?
そもそも、ひとりが寂しいという人は、
素直に友達を作ってだれかとランチを食べるのがいいかもしれません。
学食を避けて、カウンター席があるお店を探してみる。
ひとりでいたいんだけれども、
目立つのはイヤという人の場合、
どうすればいいんでしょうか?
僕の場合は、学食は避けて、
カウンター席があるお店を探してみると思います。
実際、ランチでよく行くお店は、
必ずカウンター席があるお店ばかりです。
例えば、カレー屋。
カウンター席が高い確率で用意されています。
お一人様にはとても心地いいのです。
そして、蕎麦屋。
お店によってはカウンターがないところもありますが、
カウンター席があるお店も多いです。
ひとりで行っても心地がいいです。
そのお店で知り合いグループに遭遇したとしても、
カウンター席ならそれほど気にならないのでは?
そして、大戸屋とかやよい軒などの定食屋。
カウンター席がかならずあると思います。
ひとりでも心地がいいです。
あとは、牛丼屋とかラーメン屋ですね。
ひとり客のほうが多いので心地がいいです。
あとは、ベトナム料理とかタイ料理などのエスニック料理屋も、
比較的ひとりでも入りやすいかもしれません。
時間をズラしてみる。
そして、僕がよく使う方法。
食べる時間をズラしてみるということをよくします。
間違っても12時から13時までのゴールデンランチタイムにご飯を食べるということはしません。
お店も混んでますしね。カ
ウンター席がないお店の場合は、
なんとなく、ひとりだとお店の人に申し訳ないかなとも思ってしまいます。
でも、例えばランチタイム終了まぎわの14時30分とか。
そういう時間帯だと、あんまり人はいません。
まあお店によりけりですけどね。
そうなると、よけい、ひとりが心地いいわけです。
狭いお店だと、
お店の人とマンツーマンになってしまう可能性もありますが。。
あと、反対に時間を早めて11時からとか11時30分からとかですね。
結構空いていることが多いです。
あと、カレー屋は、ランチタイムが15時までとかではなくて、
17時までということも多いので、
16時に行くということもできます。
たいてい、お客がいないので、
ひとりでも心地がいいです。
ひとりになれない人のほうが大変。
そして、知っておいて欲しいことは、
ひとりになれない人のほうが大変だということです。
いつもみんなとランチを食べて、
ひとりでランチを食べている人を揶揄するような人は、
間違いなく寂しがり屋です。
おそらく、そいういう人は、ランチタイムだけではなくて、
一日中だれかと一緒にいないと寂しさを感じてしまう人でしょう。
そうなると、その人も、そのまわりにいる人も大変です。
寂しさをまぎらわせるために、
意味もなく電話をかけるかもしれません。
暇なときはいいかもしれないけど、
忙しいときにそんな電話を受け取ったら大変ですよね。
どちらにしても、人はかならずひとりになる時がやってきます。
孤独と向き合わなければいけないときがやってきます。
そのときのためにも、
今のうちにひとりでいることに慣れておいたほうがお得なんじゃないかなと思います。
関連記事:孤独を恐れる人と、孤独を楽しむ人。
まとめ
というわけで、
ランチメイト症候群についてお話しました。
ひとりでランチを食べるのはとてもいいと思います。
なによりも気をつかいませんしね。
気が楽です。
学食でひとりが目立つ場合は、
ひとりでいても目立たないお店を探してみることをオススメします。
時間もちょっとずらせば、
ひとりでいても全然目立たないと思います。
関連記事:ひとり好き、なんだけど寂しがり屋。