湯シャンを成功させたいなら皮脂の「質」が変わるまで続けること

こんにちは。

僕は湯シャンをしています。

 

湯シャンを初めて始めたのは4〜5年前です。

 

でも、結婚を期に一度辞めています。

妻に「髪ちゃんと洗って!」と言われたわけではないのですが、なんとなく辞めてしまいました。

 

でも、半年前からまた湯シャンを再開しています。

 

それで思ったこと。

それは「やっぱり湯シャンは楽でいい!」ということです。

 

湯シャンを成功させるにはコツがあります。

それは、皮脂の「質」が変わるまで続けることです。

フケにも頭皮のニオイにも悩まされません。

 

お話します。

 

湯シャンを始めたキッカケ

僕が湯シャン始めたキッカケについてお話します。

 

とにかく楽をしたいから

僕は、超が付くほどの楽したがりです。

 

お風呂に入るのって意外とひと仕事ですよね。

髪の毛をシャンプーで洗って、リンスをして、コンディショナーをつけて、顔を洗顔して、体を石鹸で洗います。

人によってはもっと色々な工程があるかもしれません。

 

湯シャンであれば、そのすべての工程を省くことができます。

 

ただ、お湯を浴びるだけです。

これ以上楽なことってあるでしょうか?

 

ちなみに、僕は湯シャンを始める前も楽したがりだったので、石鹸で全身を丸洗いしていました。

髪の毛と顔と体を一気にまとめて洗います。

全身丸洗いできるようにドクターブロナーのマジックソープを使っていました。

 

アトピーがキッカケの人も多いですが僕はアトピーではありません

湯シャンについてインターネットを調べてみると、アトピーがキッカケで湯シャンを始めたという人が結構いることに気がつきました。

 

たしかに、湯シャンはアトピーにいいかもしれません。

というのも、湯シャンをすると頭皮に適度な皮脂が残るようになります。

 

いってみれば、頭皮が皮脂でガードされるようになるんです。

アトピーで痒くなるときは肌が乾燥しているときですよね。

であれば、アトピーに湯シャンは最適だと思います。

 

なにも使いません

僕は湯シャンをするときに何も使いません。

 

ブラシも使いません

驚かれるかもしれませんがブラシも使いません。

湯シャンにはブラシが必須という人もいます。

僕もブラシは用意したほうがいいかなと思ってインターネットで調べたことがあります。

猪の毛のブラシがいいとかAVEDAのブラシがいいとかいろいろと書かれていたりします。

 

でも、僕は超が付くほどの楽したがり、かつ、モノを持ちたくない人なんです。

ブラシ1本であっても、モノが増えることに躊躇してしまいます。

 

結果として、ブラシは買っていませんし使っていません。

でも、それでも大丈夫です。

手ぐしだけで十分に湯シャンは可能です。

 

石鹸は使わない

石鹸は使いません。

 

湯シャンをしているけど体は石鹸で洗うという人もいるようですが、それだと湯シャンの「楽」という魅力が半減してしまうような気がしています。

 

髪の毛をシャンプーで洗わなくても大丈夫であれば、体だって石鹸で洗わなくても大丈夫です。

 

トリートメントはしない

湯シャンの最後にトリートメントをするという人もいるようです。

 

僕にとっては結構驚くべきことです。

トリートメントってシャンプーによって傷んだ髪を補修するためのものだと思うのですが、湯シャンをすると髪の毛は皮脂によって薄っすらとコーティングされたようになります。

その上からトリートメントをしてもあまり意味がないような気がするのですがどうなんでしょうか。

 

ともあれ、トリートメントも湯シャンの「楽」というメリットを半減させてしまいます。

 

整髪剤はつけない

とうぜん整髪料もつけません。

 

湯シャンをしていても椿オイルはつけるという人もいますが、湯シャンをしていると、皮脂そのものがワックスやオイルの代わりとなって髪にツヤをだしてくれます。

 

整髪料をつける必要はほとんどないと思うのですがどうなんでしょうか。

整髪料をつけると湯シャンが難しくなるというデメリットもありますし。

 

湯シャンの「楽になる」以外のメリット

湯シャンの「楽になる」という以外のメリットについてもお話します。

 

髪にツヤがでる

湯シャンをすると髪にツヤがでます。

 

言ってみれば、髪にワックスやオイルをつけているような感じになります。

皮脂という自家製のワックスが髪に薄っすらと塗られているような感じでしょうか。

 

僕の場合、髪をシャンプーで洗うと髪の毛がわりとペタッというかヘナっとしてしまいます。

ワックスをつけて整髪してもあまり上手にセットすることができません。

 

でも、湯シャンをすると髪の毛のセットがとても楽になります。

手ぐしを通すだけで簡単に髪の毛がまとまります。

 

髪の毛が太くなる

髪の毛が太くなるという効果もあると思います。

 

僕は湯シャンをしているといっても、たまにシャンプーで髪の毛を洗うこともあります。

そうすると、髪の毛が細くなってしまったように感じるんです。

おそらく、本当に物理的に細くなっているのだと思います。

 

湯シャンをしていると髪の毛の表面が薄っすらと皮脂でコーティングされているからだと思います。

 

ちなみに、僕は白髪がところどころ生えているのですが、湯シャンをすると不思議と白髪が目立たなくなります。

妻にも「あれ?白髪減った?」と言われたりします。

 

抜け毛は減ると思う

湯シャンをすると抜け毛は減ると思います。

 

僕はアラフォーの年齢なのですが、まだ髪の毛は多い方だと思います。

まだ、減る兆候もあらわれません。

 

人によっては湯シャンをすると抜け毛が増えるという人もいます。

 

それはおそらく湯シャンのやり方が少しまずいのではないかなと思います。

ブラッシングのしすぎだったり、髪の毛を念入りに洗いすぎだったり。

 

僕の湯シャンのやり方についてはこの後詳しくお話します。

 

排水口がヌルヌルしなくなる

湯シャンをしていると排水口のあたりがヌルヌルしなくなるのもいいです。

特に、リンスとコンディショナーを使っている人は排水口のあたりがヌルヌルしやすくなっているはずです。

 

湯シャンであれば、リンスやコンディショナーの成分が排水口のあたりに残るということもないので、ヌルヌルしません。

 

旅行にいくときに便利

湯シャンをしていると旅行にいくときに便利です。

 

というのも、シャンプーなどを持っていかなくても大丈夫だからです。

旅先で用意されているシャンプーじゃなくて自分で毎日使っているシャンプーがいいという人は多いですよね。

 

そうなると、いつも使っているシャンプを小瓶にいれて持っていくことになります。

 

でも、湯シャンの場合はそういう必要がありません。

旅先で用意されているシャンプーを使う必要もありません。

お湯さえでれば髪の毛を洗うことができます。

 

これはかなり便利ですよ。

 

僕の湯シャンの流れ

僕の湯シャンの流れについてお話します。

 

湯シャンをする前に髪の毛を手ぐしでといておく

シャワーを浴びる前に、髪の毛に手ぐしをいれます。

ブラシを使いたいという人はブラシでもいいと思います。

数分で大丈夫です。

 

「皮脂をしっかりと落とし切るまでブラッシング!」とかやっているとおそらく頭皮にも良くないですし続きません。

 

目安としては、皮脂を髪の毛に均一に伸ばしてやるような感じでおこなうのがいいと思います。

髪の毛にツヤがでてきたらOKです。

これは必ずシャワーを浴びる前におこないましょう。

 

首から下の体にシャワーを浴びて手で体をなでるように洗う

シャワーはまずは体から浴びます。

首から下の部分ですね。

 

そして、肌の表面をなでるように手で洗っていきます。

石鹸で体を洗うときと同じような感じですね。

違うのは石鹸をつけていないというところです。

 

顔だけにシャワーを浴びて脂汚れを落とす

体を洗い終わったら、次は顔です。

湯シャンだからといって顔と髪の毛は一緒には洗いません。

 

というのも、顔ってかなり皮脂がでますよね。

顔の皮脂が髪の毛につかないように、まず、最初に顔の皮脂を落としておきます。

 

石鹸や洗顔料を使わないのできれいサッパリ落ちるということはないのですが、余分な皮脂はシャワーだけで落ちていきます。

 

髪をシャワーで洗う

顔を洗ったら、次は髪の毛です。

髪の毛にシャワーをあててシャンプーをするときのように頭皮と髪の毛を洗っていきましょう。

 

頭皮は揉むようにして、髪の毛はかき上げるようにしたり手でシャカシャカと洗っていきます。

念の為ですが、爪は立てないでください。

頭皮を傷つけますしフケの原因にもなります。

 

髪の毛の皮脂も落とし切るということはできないはずです。

でも、それでいいんです。

シャワーでも落ちない皮脂というのは、本来は頭皮に必要な皮脂だと言うこともできます。

 

耳の裏も忘れずにこすり洗いする

意外と忘れられがちなのが耳の裏です。

結構皮脂が溜まりやすいポイントです。

 

シャンプーをしているときには泡で耳の裏も包まれるので自然と洗われることになるのですが、湯シャンの場合には意識的に指をつかってこすり洗いしてあげないと、どんどんと皮脂が溜まっていってしまいます。

ニオイの元にもなるのでしっかりと忘れずにこすり洗いしておきましょう。

 

ドライヤーはしないで自然乾燥

僕の湯シャンはこれだけです。

 

これでお風呂から上がります。

そして、僕の場合はお風呂上がりにドライヤーをしません。

自然乾燥で乾かしています。

 

ドライヤーを使いたい人は使っても大丈夫だと思います。

 

皮脂を洗いきることは目指さないほうがいいです

湯シャンをするなら皮脂を洗いきることは目指さないほうがいいです。

 

皮脂があってもニオイはしなくなってくる

湯シャンを続けていると、皮脂が残っているのにニオイがしなくなってきます。

 

一度、妻に頭皮のニオイを嗅いでもらったことがあります。

「え〜、髪の毛洗ってないんでしょ?」クンクン「あれ!?いい匂い!」と言われました。

いい匂いというか体臭がするんだそうです。

少なくとも洗っていない頭のニオイとは違うということですね。

 

もちろん、湯シャンを始めたばかりのころは洗っていない頭のニオイというものがします。

あの独特のニオイですね。

そればかりは避けることができません。

 

でも、湯シャンを続けていると、頭皮の皮脂の分泌量が減ってくるのは確実です。

皮脂の量と、頭皮に存在する常在菌である表皮ブドウ球菌のバランスがとれてきます。

表皮ブドウ球菌は皮脂を食べてグリセリンと脂肪酸に変換してくれます。

 

皮脂の質がギトギトからサラサラに変わってくる

皮脂の分泌量と表皮ブドウ球菌のバランスがとれてくると、頭皮の皮脂の質がギトギトした感じからサラサラした感じに変わってきます。

皮脂の「質」が変わってくるんです。

表皮ブドウ球菌が皮脂を食べてグリセリンと脂肪酸に変換してくれるようになるからです。

 

手ぐしをいれるときもスムーズになるようになります。

そして、ニオイもほとんどしなくなります。

頭皮のニオイも体臭と同じになってくるんですね。

 

ちなみに、僕の場合はそういう状態になるまでに約3ヶ月ほどかかりました。

人によって違うかもしれません。

 

髪を切りに行く数日前にシャンプーをします

ちなみに、僕は完全湯シャンしているわけではありません。

髪の毛を切りに行く数日前にシャンプーをします。

 

というもの、湯シャンをしているとシャンプーをしている髪の毛とはやはり違います。

髪の毛を切りに行くということは髪の毛を触られるということです。

 

なので、一応相手のためにもシャンプーをしています。

ドクターブロナーのマジックソープで髪の毛を洗っています。

だいたい1ヶ月半から2ヶ月おきでしょうか。

 

まとめ

というわけで、湯シャンを成功させたいなら皮脂の「質」が変わるまで続けることというお話をしました。

 

皮脂の質が変わるということは、皮脂の分泌量と頭皮の常在菌のバランスがとれるということです。

シャンプーをしていると、頭皮の皮脂と常在菌をどちらも洗い流してしまいます。

 

頭皮の乾燥を防ぐために皮脂の分泌は過剰になり、常在菌も足りていない状態になります。

バランスが崩れているからこそ、ニオイが発生してしまうんですね。

 

なので、湯シャンを成功させるためには、頭皮の皮脂の分泌量を減らしておく必要があります。

 

どうすれば皮脂の分泌量が減るのかというと、シャンプーをしないことです。

湯シャンを始めてみればわかりますが、シャンプーをしないでいると、段々と皮脂の分泌量が減ってくることがわかります。

 

僕の場合、1日や2日ならお風呂に入らなくても頭皮はベタつきません。

毎日シャンプーしていたころは1日でもベタついていました。

 

湯シャンを始めたてのころは髪の毛のニオイやフケなどに悩まされるかもしれませんが、皮脂の分泌量が減るまでの我慢です。

 

そのさきには楽ちんな湯シャン生活が待っています。