ラマナ・マハルシの本を読んでいると、「私ー私」という言葉がでてきたりします。 僕は、この言葉が何を意味しているのか理解できない時期がありました。 「なんで「私」という言葉が2つも登場するんだ?」とか「なんでそれがハイフン […]
カテゴリー: 覚者・聖者
カテゴリー
ラマナ・マハルシの伝記【書籍の解説】
アーサー・オズボーン著「ラマナ・マハルシの伝記」という本を読んでみました。 伝記なのですが、必ずしも時系列順に書かれているわけではなく、テーマ別に書かれています。 僕としては、時系列順に書かれていたほうが好みでしょうか。 […]
ラマナ・マハルシには「私は誰か?(Who am I?)」という小冊子があります(日本では「あるがままに」の巻末に収録)。ラマナ・マハルシと、帰依者であるシヴァプラカーシャム・ピライとの間で問答された内容がまとめられたもの […]
今回は、Aさんからリクエストを頂きまして、ブッダの「八正道」についてお話したいと思います。 八正道というのは、ブッダが説いた、悟りに至る道だと言われています。 僕は、八正道のことを、シンプルに「瞑想的な日常生活」と表現す […]
今回は、ちょっと自己紹介的な記事です。 僕には、生きた師というのはいないのですが、「師は誰か?」と言われるなら、おそらく、「ラマナ・マハルシ」と答えると思います。 僕の真理の探求は、「ラマナ・マハルシとの対話」という本に […]
最古の仏典は「スッタニパータ」だと言われています。 岩波文庫からは「ブッダのことば」というタイトルで出版されています。 ブッダは、自身の生存中には、経典といったものを、作らなかったし、作らせなかったそうです。 なので、ス […]
ラマナ・マハルシの本を読んでいると、「ラマナ・マハルシは平等主義者なのかな?」って思われるエピソードが書かれていたりします。 例えば、食事。 ごはんの量が、みな、平等であることにこだわっていたようです。 アシュラム内で、 […]