「愛」の反対は「無関心」と言われることがあります。 一般的には、マザー・テレサの言葉だと言われているんじゃないかと思います。(どうやら違うようですが) この言葉、人の心を「ハッ」とさせる力を持っているんじゃないでしょうか […]
投稿者: 山家直生
意志として、思考のように振る舞う
以前、「「意志」と「意識」の違いとは?」という記事を書いたことがあります。 僕は、その中で、「自由意志を持ちながらも、思考として立ち振る舞う必要がある」というようなことを書きました。 これ、イメージできるでしょうか? な […]
今回は、Aさんからリクエストを頂きまして、ブッダの「八正道」についてお話したいと思います。 八正道というのは、ブッダが説いた、悟りに至る道だと言われています。 僕は、八正道のことを、シンプルに「瞑想的な日常生活」と表現す […]
ヴェーダーンタ学派は、インドでも大きな勢力を誇っているようです。 ヴェーダの最後を締めくくる書物である、ウパニシャッドを主に研究する学派ですね。 そんな、ヴェーダーンタなのですが、「ヴェーダーンタ」という言葉ではなく、「 […]
今回は、SKさんから頂いた質問メールを公開しようと思います。 SKさん、ありがとうございます。 テーマは、ラマナ・マハルシの言葉でもある、「心をハートに沈めなさい」というのは、具体的にはどんなものなのかということです。
うちの妻が、スリ・ユクテスワの「聖なる科学」という本を買っていたようで、僕に読めと言ってきました。 Amazonではずっと売り切れ中のイメージがあったのですが、今は普通に買えるんですね。 「聖なる科学」というと、以前、A […]
「信じるものは救われる」という言葉があります。 聖書が語源なのかもしれませんが、実際のところは、様々な宗教で使われている言葉なのではないかと思います。 覚者でも、「私の言うことを信じなさい」と言う人もいます。 ニサルガダ […]
なぜ「私は在る」を悟っても探求は終わらないのか?
「私は在る」という感覚は、自分自身が意識そのものであることを自覚することと、ほぼイコールと考えていいかもしれません。 (正確に言えば、意識がハートに気がついている状態ですが) そして、そのことを自覚することは、一般的には […]
「PNSE」という言葉、聞いたことあるでしょうか? 僕も、最近知ったのですが、心理学的に、悟りの状態を定義づける言葉だそうです。 「Persistent Non-Symbolic Experiences」の略ですね。 日 […]
悟りと輪廻からの解脱はどう違うのか?
僕はあまり、解脱という言葉を使いません。 でも「悟りと解脱はどう違うのか?」という人もいるかもしれないので、今回は、そのことについて、お話したいと思います。 ものすごく簡単に言ってしまえば、「解脱という概念自体が幻想だっ […]