前回の記事「諸行無常・諸法無我・涅槃寂静【三法印】」で三法印についてお話した繋がりで、今回は、四法印についてお話したいと思います。 仏教の宗派の中には、三法印に「一切皆苦」をつけ足して「四法印」と謳っているところもあるよ […]
投稿者: 山家直生
仏教には、「三法印」という言葉があります。 諸行無常(しょぎょうむじょう)・諸法無我(しょほうむが)・涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)の3つのことを指します。 この3つの言葉は、真理を言い表したものと言われています。 この […]
現実から逃げるってどういうことか?
「現実から逃げるな!」って言われたこと、あなたは、あるでしょうか? 僕は、面と向かって言われたことはないと思いますが、まあ、そう思われているんだろうなと感じることはあります。 どう思うのかは、人の勝手ですし、そう思われる […]
今回は、ちょっと自己紹介的な記事です。 僕には、生きた師というのはいないのですが、「師は誰か?」と言われるなら、おそらく、「ラマナ・マハルシ」と答えると思います。 僕の真理の探求は、「ラマナ・マハルシとの対話」という本に […]
イエス・キリストの言葉です。 ヨハネによる福音書、10章11節に書かれています。 今回は、この言葉について、少しお話しようと思います。 僕は、真理の探求というのは、行って、帰ってくる、旅路だと言ったりします。 折り返し地 […]
曼荼羅(マンダラ)と世界
僕はこのブログの中で、いくつかの切り口で、世界は実在しているわけではないということをお話しています。 今回は、また違った切り口で、お話しようと思います。 密教には、曼荼羅(マンダラ)という絵があると思います。 Wikip […]
意志(自我)が弱い覚者は存在しない
真理を悟った覚者には、自我は存在しないと思われるかもしれません。 あったとしても、自我はとても弱いのではないかと思うかもしれません。 それこそ、最低限の日常生活を送れる程度にです。 ところがどっこい、そうはなりません。 […]
ご安心ください。 真理についての話です。 今回は、ちょっと切り口を変えて、料理を例に、真理を悟るための方法論(レシピ)の是非について、お話してみようかと思います。 実は、僕は、ほんの数ヶ月の間だけですが、料理教室に通って […]
今回は、ハルトさんから頂いた質問メールのやりとりを公開したいと思います。 ハルトさん、ありがとうございます。 テーマは、西洋哲学と真理についてです。
ラメッシ・バルセカールは、「理解のトンボ返り」という言葉を使います。 非二元論の教えを聞いて、真理を理解したと思ったのに、突如として、そうは思えなくなってしまう現象のことですね。 「私は存在しない。はずなのに、ものすごく […]