世の中には、過去生の記憶を持って生まれてくる子どもがいるようです。過去生の記憶だなんて眉唾ものだと思うかもしれませんが、ヴァージニア大学の精神科主任教授であった、イアン・スティーブンソンによって、生まれ変わりは学術的にも […]
カテゴリー: 悟りと真理について
人は、程度の差こそあれ、自分自身を客観的に俯瞰するということをしたりします。例えば、カメラを向けられるとなんとなく意識してしまうのは、カメラの視点から見た自分がどんな感じなのか気になってしまうからでしょう。人は、カメラが […]
「私は在る」という感覚は〝浄化具〟である
探求の世界では、「私は在る」という言葉が結構良く使われます。そのことを理解することが、真理を悟ることであるかのように扱われることが多いのではないかと思います。なにしろ、『聖書』にも登場する言葉です。「私は在る」とはどうい […]
今回は、DKさんから頂いた質問メールを公開したいと思います。DKさん、ありがとうございます。 DKさんからの質問 こんにちは。 先日、瞑想中にこれがハートかな?と感じる体験がありました。まるで、試験期間が終わったような開 […]
今回は、YRさんから頂いた質問メールを公開したいと思います。YRさん、ありがとうございます。 ※今回は、10000文字ほどの長文です。 YRさんからの質問 こんにちは。いつも拝読しています。大変参考になります。ありがとう […]
ラマナ・マハルシは、「あなたは生まれたのですか?」と言うことがあります。この言葉、ちょっと究極的ですよね。そんなことを言われたなら、何も言い返せないわけです。「当然、生まれたと思っているけれども、それは勘違いだということ […]
悟後の修行は必要なんでしょうか?
「悟後の修行」という言葉があります。 悟った後にも、修行は続けられるべきである、という意味合いで使われることが多いのではないかと思います。 僕は、この言葉の意味が気になっていた時期がありました。 「なぜ、悟ってからも修行 […]
「意識(神)とは空間のことである」と言われることがあります。 個人はこの体に限定されているけれども、意識はこの体に限定されているわけではなく、それはこの空間全体に広がっているということですね。 宇宙そのものが意識であり、 […]
子どもってよく親の真似をしますよね。 それは人間に限らずに、あらゆる動物に言えるかもしれません。 毛づくろいをする親猫を見て、子猫も毛づくろいを始めたりします。 まるで、DNAレベルで真似する働きが組み込まれているかのよ […]
今回は、バーチャルリアリティの世界を舞台に、ちょっとした思考実験をしてみたいと思います。 「レディ・プレイヤー1」という映画があります。 スティーブン・スピルバーグ監督の作品で、荒廃した近未来(2045年)を舞台にしてい […]