この世界は、他人とのコミュニケーションによって成り立っています。 他人に限らず、物とかもそうですね。 情報や、概念といったものもそうです。 この世界で生きている限り、他者、物、情報、概念といったものとの関わりは避けられず […]
カテゴリー: 悟りと真理について
今回は、マサさんから頂いた質問メールを公開したいと思います。 マサさん、ありがとうございます。 テーマは、人生についてです。 「なぜ、自分は生まれてきたのか?」 「なぜ、こういった、人生を歩んでいるのか?」 「それは、過 […]
「意志」と「意識」には、一体、どんな違いがあると思いますか? 真理の探求において、意志と意識の違いを認識することは、とても重要なことだと思います。 多くの人は、なんとなく、意志と意識というものは、一緒のものだと認識してい […]
先日、うちの妻に、「意志に実体がないということがわかると、色んなことが、どうでもよくなったりするの?」と聞かれました。 僕が、色々なことに対して、どうでもいいと思っているように感じるのかもしれません。 まあ、確かに、そう […]
現実から逃げるってどういうことか?
「現実から逃げるな!」って言われたこと、あなたは、あるでしょうか? 僕は、面と向かって言われたことはないと思いますが、まあ、そう思われているんだろうなと感じることはあります。 どう思うのかは、人の勝手ですし、そう思われる […]
曼荼羅(マンダラ)と世界
僕はこのブログの中で、いくつかの切り口で、世界は実在しているわけではないということをお話しています。 今回は、また違った切り口で、お話しようと思います。 密教には、曼荼羅(マンダラ)という絵があると思います。 Wikip […]
意志(自我)が弱い覚者は存在しない
真理を悟った覚者には、自我は存在しないと思われるかもしれません。 あったとしても、自我はとても弱いのではないかと思うかもしれません。 それこそ、最低限の日常生活を送れる程度にです。 ところがどっこい、そうはなりません。 […]
ご安心ください。 真理についての話です。 今回は、ちょっと切り口を変えて、料理を例に、真理を悟るための方法論(レシピ)の是非について、お話してみようかと思います。 実は、僕は、ほんの数ヶ月の間だけですが、料理教室に通って […]
今回は、ハルトさんから頂いた質問メールのやりとりを公開したいと思います。 ハルトさん、ありがとうございます。 テーマは、西洋哲学と真理についてです。
ラメッシ・バルセカールは、「理解のトンボ返り」という言葉を使います。 非二元論の教えを聞いて、真理を理解したと思ったのに、突如として、そうは思えなくなってしまう現象のことですね。 「私は存在しない。はずなのに、ものすごく […]